ワーホリオーストラリア、カナダと今の暮らし

ワーキングホリデーの魅力を伝えたい。観光地やおススメスポットも紹介します。また、ワーホリを終えて日本での暮らしぶりを紹介!

マーク事件!

ある日の事。

 

普通、お客さんを見てると

お店に入ってきて注文を終えた後

すぐに座る人もいれば

入口の近くに立ったままの人もいる。

 

For here or To go? 

要は、店内で召し上がるかお持ち帰りなのか!

なんとなくお客さんの雰囲気を見て判断する時もある!

もちろんマグカップなのか紙のカップなのかも聞くけど明らかに分かるときは

聞かない時もあったり。

 

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1人の男性が入ってきた。

 

“男性”

Can I get an Americano and I want it in a mug.

アメリカーノをください、マグで。

 

“僕”

Sure! Anything else? 

はい!他にご注文はありますか?

 

まぁいつも通りの流れ。

とりあえずアメリカーノを作る。

僕が聞かなかったのがミスですが

男性は入口に立っていたので、勝手に

To go (お持ち帰り)と判断。

 

しかし…

既に事件は起こっていた…

 

I want it in a mug

マグカップのマグを

Mark 

マークと聞き間違い。

 

よく、紙カップの方にラテや

カプチーノ、分かりやすくするために

ペンでイニシャルを書いたりマークを書く。

この男性は、何かマークを書いて欲しいのかと勝手に思って、アメリカーノを作り終わって、引き出しからペンを取り出して

 

“僕”

What kind of mark should I write? 

どんなマークを書けばいいですか?

 

と聞くと

 

“男性”

What are you talking about!? 

And why did you put it in the cup?

I said mug, which means for here. Right? 

何を話してるの?

そんで、なんで紙カップにいれてるの?

マグと言ったでしょ、つまりここで召し上がるという事だよ。でしょ?

 

I fucked up.. 

やっちまった…

 

マークじゃなくてマグね!と

そこで理解!しかもお持ち帰りじゃない。

 

男性はそれでも優しく、間違いは誰にでもあるよ!と気にするなと言ってくれて

結果、握手までして

男性の優しさに救われました。笑

 

次回は、いよいよ最期のリスニング珍事件!

チェック、アボカド事件✔️🥑