ファーム リベンジ戦 🥦🥦🥦
次の日。
いつも通り、朝からブロッコリーへ!
同僚は、10人くらいいて、その中の少しレベル
が高い的なポジションのパキスタン人のおじさんが、私ばかり仕事が遅い、遅い、とずっと
文句を言ってきた。
最初は我慢していたけれど、私の我慢は限界に達し日本語と英語でブチ切れ、その日づけで
ブロッコリーの仕事を辞め畑に、相方のこーいちくんを残し帰ってしまった。
せっかくもらった仕事を2日で辞めてしまった
ブロッコリーの間を1人歩いて去る私。
相方のこーいちくんが、
お前ほんまにネタやんそれ、最高やな、とゲラゲラ笑ってたのを覚えています。笑
1人家に帰り、相方のこーいちくんの帰りを待っていると昨日より早く帰ってきた!!
私 - お疲れー!早く帰ってきたね!
相方 - あー!おれも、辞めてきたわー🤘
お前がおらんのに、一人でブロッコリー
採れるかー!って
笑った
笑ったと共に2人して2日で仕事を失うという大問題。
それからというものの。
あちこち電話してネギの収穫の仕事の話が。
朝は 3:30から昼の14:00まで。
炎天下の中、インド人とひたすらにネギを引っこ抜いて根っこの部分を綺麗にしてボックスに入れる作業。
時給は、歩合制でネギを束ねてボックスに入れてそのボックスが多い分だけお金がもらえる。
やった分だけお金がもらえる!
簡単じゃんと思ったがこれまた地獄。
現実はそんなに甘くなかった…
初めての海外生活。
家族、友達との別れを惜しんで1人でオーストラリアに来てインド人とネギを朝から引っこ抜く作業。一体何をしているんだろう…
相方のこーいちくんとこんな話をしました。
日本に帰った時、農業関係の就職は間違いなく受かると。
スーパーに行くたびに、売られてるネギを見るとこれおれが引っこ抜いたやつやー、とか言って、笑
結果、全く稼げず1週間引っこ抜いて
ネギの仕事も辞めました。
今考えると、色々あったし
その当時は本当に辛かったしお金も無さすぎてお互い財布すら持ち歩いてなかった。
住んでた場所は、田舎すぎてやる事もないし…
結果!50万稼ぐはずが、7000円程度で
終わりました。
しかし、こーやって何年後に笑って話せるネタができて良かったなと思います。
長くなりましたが、
ファーム リベンジ戦 これにて幕を閉じます。
次回!!
怒涛の巻き返し大作戦!!